相場環境が悪いときにIPO投資家の対応術について

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先週より米国金利引き上げに伴うニューヨーク市場の下落が続いて、その影響で日経平均も下落傾向にありますね。
こういう相場のとき、IPO投資家はどういう動きをすれば良いかについてご紹介したいと思います(あくまでも管理人の個人的な意見ですが)。

結論は、IPO以外は何もしないです。但し、管理人の投資スタイルはIPO以外にも定期的に高配当銘柄を買い付けておりますので、高配当銘柄の買い付けは相場環境に関係なくおこなっています。厳密に言えば、自分の投資スタイル以外のことはしないです。

これはIPO閑散期の1月、5月(まあ、今5月ですが)と8月にも言える事ですが、IPO投資家はIPOのない時期や相場の下落時に欲を出して、少し株価が下がった銘柄を購入したりします。日頃から検討している銘柄であれば、まあ良いのかもしれませんが、なんとなく安いかなといった安易な気持ちで株を購入しても、すぐには株価は戻らずに、IPOが始まる時期になっても売れずに資金拘束されるパターンとなります。最悪、IPOへの資金補充のため損切することになります。
(ちなみに、資金にかなり余裕のある投資家にとっては下落相場は買い時となりますが)

下落相場が続きますと気分が晴れませんが、ひたすら嵐が過ぎ去るのを待つことが良いと思っております。

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uk2351

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